A. 日本で日本語で話しても通じないことが多々あったので、それに比べたら平気です。
よくある質問と、それに対する回答がコチラ。
というのも、アジア転職や海外就労に関して、大きな不安のひとつがこれみたい。
- たくさん勉強したけど、現地で通じるか心配
- 嫌な人や悪いことに遭遇したらどうなるか不安
- 治安が悪くないか気になる
などなど。
悩みはつきない。
日本でもあるあるだって
日本しんどい派の私としては、上記のことは日本にいても条件はあんまり変わらないと主張したい。
職場の人や、友達の友達でつながった知り合いなんかと話していて
「どうしよう、言ってることが全く理解できない…」
「私の言ってること、全然伝わんねー」
ってことがよーーくあった。とりあえず顔面に笑顔ははりつけておくけど、こころはガッチガチ。
ああ、あいまいなまま和やかに話が進んでいく… ううう…
すいません、何の話ですか? おそるおそる聞いてみると、案の定カッチーンと固まる場の空気。
日本語の特徴である、主語がなくなる(誰の話? なんの話?)とか、曖昧とかぼかす、Yes か No はっきり言わない、なんかのフルコンボで会話されるとお手上げ。
言わぬが花、沈黙は金、これが私たちの遺伝子構造の基本。
私はもっと聞きたいし、もっと話したい。
主張のカタマリみたいな日本では煙たがられるけど、シンガポールでも中国でも、大勢の中にいたら外国人扱いされ、親密な人といると一個人として尊重してくれた。
もちろん礼儀はたいせつだけど、モゴモゴとあいまいに濁さずに、No を No といえるだけで、ずっと生きやすくなった。
それから、嫌な思いをすることや、危険なことに遭遇しそうなイメージ、それが海外生活。
これもやっぱり一緒で、日本でもだましてくる人はいる。犯罪は起きる。
たいせつなのは、自己防衛と自己責任。
自分の身は自分で守るのが基本。
ひとりで夜に歩いちゃいけないエリアはあるし、カタコトの日本語でいきなり話かけてくる人に遭遇したらすぐに逃げる。
そしてもしも、嫌な目にあったり危ないことに遭遇してしまったら、それは自分の意志と選択の結果であって。辛いけど、しんどいけど、経験値1だとカウントして、次は同じことをしない。
これが自己責任。
「誰もわかってくれない。私は悪くない」
自分がうまくいかないことを、他人や周りのせいにしてばっかりいたらしんどかったのでやめた。
嫌ならやめる。辛いなら逃げる。ここじゃない、と思ったら次の場所を探す。
その結果、アジア転職4回を経て今に至る。
28歳大卒フリーターで正社員になれなくて、なりたいわけでもなくて、どうしようもなかった時。半ばヤケになってTwitterとブログで情報収集して、アジア転職に挑戦した。
挑戦して失敗するのは怖かったけど、あのまま日本で不満だらけのまま暮らすのはもっと怖かった。
失敗しても死ぬわけじゃないし、ダメならダメでさっさと実家帰って頭下げよう、とも。
心配や不安はあったけど、やってやるー! うおー! っていう謎のワクワクの方がずっと大きかった。
不安をワクワクに変えられる人が、海外生活には向いている
知らないコトやわからないモノに突然出くわしたら、2パターンあると思ってて。
「え! なになになに? いや怖い!」ってとりあえず恐怖を感じる人と
「いやー、そうきたか」って笑いとばせる人。
どんな状況下というと、私は南米ボリビアで変装した詐欺グループに囲まれたとき。
走って逃げてゼーゼーして、ハハッてなった。
今では経験値のひとつでしかなくて、いい小ネタ。
平日の真っ昼間の人通りが多いところで遭遇したし、「あ、これヤバい」って直感した1秒後に走り出した。そしてコレ10年も前の話だから。
世界はずっと便利で近くなって、安全になった。
未知との遭遇で恐怖を感じるのは本能なのでどうしようもない。それを乗り越えて経験値にしてしまえば、想像以上のワクワクが満ちている。
まあ南米ほど遠いところに行かなくても、深センでの生活においても初体験がいっぱいであって。
「そうきたか、ハハッ」がありすぎて思い出せないので、また別の機会にお伝えしたい。
日本しんどい人へ、アジア転職ノススメ
ぼんやりとした内容になってしまったけど、日本を飛び出して海外に挑戦したい、っていう人にはアジア転職はまだまだオススメ。
職種や業種、経験にもよりますが、若ければ若いほどチャンスがある。
※ただし大卒以上。就労ビザの基本要件。
というわけで、
再現率100%! あなたもできるアジア転職
みたいな、有料note をせっせと作成中。
スタバで私とアジア転職について話したら、このくらいの内容と熱量になるはず。

乞うご期待!
やるぞー!!