シンガポール卒業ははじまりであって

ご無沙汰しております。大変ご無沙汰しております。シンガポールを卒業と同時にチャンギ空港を飛び立ってから、はや1ケ月が経過しました。東京に短期滞在して、母を連れてグアム旅行、東京に一旦戻ってバンクーバーに。「近いから遊びに来たら?ソファに寝ていいよ」とLA在住の日本人友人宅のソファにご招待いただきまして、1週間ほどすやすやお邪魔してました。飛行機で片道3時間の距離を近いと言い放つ友人の距離感が新鮮だった。

バンクーバーに戻り、さくっと短期の仕事と住む部屋を確保したので、しばらく暮らすことにしました。

なんで?いきなり?バンクーバーで暮らす??とご指摘いただけるかもしれませんが、アジア圏の外で生活したくなったから、欧米でどこまで生きていけるのか、もしくはどこから先へはいけないのか、自分の可能性と限界を見て知って感じたい、というか。理由はいくらでも探せるような、でもそれは後付けで、本当の理由なんてどこにもないような。

シンガポールを卒業してから。仕事を探すときに「シンガポールで3年働いてたの。じゃあ大丈夫だね」とあっさり。なにが大丈夫なんだろう、と不思議な感覚。実感したことは、シンガポールで暮らしていた・仕事をしていた、というのは経験値として有効にアピールできるということ。そしてシンガポールとカナダの数少ない共通項は、移民の国で、他民族多文化国家だということ。永住権を持ってる日本人に既に数名出会った。すごいなと思いました。永住したいと思えるほどの情熱も、情熱を沸かせてくれるカナダという国も。シンガポールでも永住権獲得を目指す日本人はいたけど、ここ数年とても厳しいし全然取れない。

旅行ではなく、生活をする中でいろいろ感じることがあると思うと、新生活にとてもワクワクしております。

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ゆきの

ゼロからいきなり海外転職も9年目。香港、カナダ、シンガポール、中国で現地採用、起業、さらには大学院留学まで。独学でTOEIC910取得、HSK6級合格。泣いて笑ってそれでも生活は続く、中国深センのリアルな日常を発信します。

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中国深セン 慢慢来日記