大人気ツアーのルートをご紹介します
先日、思いつきとノリで企画した深センツアー
第1回は大盛況のうちに終了!
参加者からのフィードバックをもとに修正変更したら、第2回も開催します
というわけで今日は、再現率100%!
いつでも誰でも楽しめる、深センツアーを一挙にご紹介 \(^o^)/
南海意库 旧サンヨー工場がインスタ映えスポットに
地下鉄2号線 海上世界駅のB出口からエレベーターを上がってすぐ。
日系企業のサンヨー工場の跡地がリノベーションされて、オシャレなカフェやアートギャラリーが集まってます。

歩いてるだけでインスタ映えスポットがたくさん!
ここは、「世界の工場」として飛躍的に成長した深センにとって、当時の重要な場所だったとか。

道路や建物に、工場跡地の面影があります。
地図はこちら
深圳湾创业广场 IT城下町の中心地
次にむかったのが、IT企業が集まる南山区の中心地!
政府に誘致されたこのエリアには、中小のIT企業がたくさんあるそうです。


2016年にオープンしたらしい!
噴水や水辺がたくさんあるのは、デザイン性と風水からみたいです。
中国人や中華系の人々は、色や形、素材なんかに風水の要素を取り入れるのが大好き。

この広場の向かいに、テンセントの新社屋があります。
そしてこのあたりは、最寄りの駅がないので、ちょっと離れたところから15分歩くか、タクシーで来てね!
騰訊浜海大廈 創業からわずか20年の巨大IT企業
深センツアーのハイライト!
アリババ(阿里巴巴)と並ぶ、中国2大企業のひとつ。


テンセントについては、先日くわしく紹介したので、よかったら見てみてください!
こちらも 深圳湾创业广场 と同じく、地下鉄の駅が周りにない場所。
テンセント社員には、深セン市内の各地に向けて無料のシャトルバスが提供されていています。通勤はシャトルバスか、タクシーか、マイカーみたいです。
小米之家(深圳旗舰店) 小米ショールーム
つづいての訪問先は、ショッピングモールの一角。
ここには小米(シャオミ)のフラッグシップショップがあります。
フラッグシップショップ とは
高級ブランドに代表される複数の支店を持つ専門店が、企業を代表する店舗として、自社のコンセプトや提案を十分なスペースに最も適切と考えられるVMD(ビジュアル・マーチャンダイジング)で提供する店をいう。 … 多店舗展開をしているグループ店の中でもとりわけ力を注ぎ,ブランドの浸透を図るための店。

日本ではスマホのメーカーとして知られている小米ですが、
中国ではトータルライフデザインとITをかけ合わせた商品が豊富です。
スマホで管理できる家電やセキュリティ、流行のスマートスピーカーなども人気!
地下鉄1号線の高新园(gaoxinyuan)駅 A出口からすぐです。
华侨城创意文化园OCT 最新アートやデザインが並ぶ
最後はこちら!
インスタ映えスポットその2、シックな色合いのスターバックスが入り口の目印です。

特色文化街区、とあるとおり、このエリアにはオブジェやアートギャラリーが並んでいます。
不定期ですが、アーティストたちによる手作りの雑貨やアート作品のフリーマーケットも。
この日は土曜日でしたが、ありませんでした!
2回くらいフリーマーケットを見たことがあります。
そしてここも、前述の 南海意库 と同じように、工場の跡地を利用して作られてます。
建物や道路は当時のものをそのまま活かして。

オシャレなカフェやパン屋さんなんかもあるので、ゆっくり過ごせます。
地下鉄1号線の 侨城东 (Qiaochengdong) 駅 A出口から徒歩10分ほど。
深センは楽しい!
すぐそばの国際都市である香港・マカオに比べてイマイチ地味な深セン。
オシャレスポットも美味しいお店も、歩いて探せばいろいろあります!
深センの魅力や楽しさをもっと知ってもらうために、発信を続けていこうかと😆