深セン メールで履歴書送る 20分後に返信 翌々日内定
長くてややこしいタイトルだけど、アジア転職のスピード感ってホントこれだけ。
さすがに「早くない!?」ってびっくりしたけど
\(^o^)/
コレには種明かしがあって。
「いやー、前任者がいなくなる前に採用しないといけなかったのに、全然応募こなくて超あせってたんだわー。」と笑い飛ばす現在の上司。
単純に相手が探しまくってるところに、飛び込んできたのが私だったという。
タイミングですね
結構誰でもよかったんですねw わかりますw
なんか、これくらいの軽いノリで採用してもらえるの、ありがたくない?
「我が社は君にかかってるッ」とか、めんどくさいなーと。仕事は好きだけど、仕事以外にも好きなことたくさんあるので。
ちなみに、深センの前に現地採用で働いてたシンガポールも、7日で内定もらったよ。
こちらも同様に「後任が全然見つからなくて、超探してた」って上司が言ってた。
つまりどちらもタイミングよく飛び込んだだけ。
海外転職は条件さえクリアすればオッケー
日本とは違う、この海外転職におけるスピード感。それは明確な条件の掲示。
例えばこういう求人情報があったら。

このなかの、”必要”って書かれてる条件をクリアすればオッケー。
もっと言うと、クリアしてます! 仕事できます! っていうアピールができればいい。
歓迎するネイティブ言語:日本語
「ネイティブです、ビジネス日本語(つまり敬語)もできます」
くらいのドヤ顔で。条件満たしてっから。
そのほかの項目も、
・お客様対応←飲食とかコンビニとか、接客経験あれば十分。
・資料作成←パソコンで文字打てたらいい。オフィス各種使えたら素晴らしい!
・コミュニケーション能力←目を合わせて意思疎通できたらばっちり。
このくらいの読み替えがちょうどいい。
このように、明記されている条件を自分が満たしていて、プラスいかに理想の人材かをアピールする。
謙虚で奥ゆかしいのは日本人の美点だけど、海外就職においては無効化されてしまう。自分を採用したら、どれだけ会社に有益かを職務経歴書にしたためる。
周囲の人間いわく、私はこのアピールにすごく長けているらしい。まずはじめの書類審査で「条件ぴったりじゃん!」って人事担当に思わせて、過去2回のスピード内定にありついた。
それくらい、履歴書と職務経歴書の下準備は重要。
でもそれさえできれば海外転職の内定ゲットはすぐそこ!
内定の先にある就労ビザ申請に必要な学歴や職歴はごまかせないのでご注意を。
求人検索も応募も無料! 迷っているならまずクリック
海外就職は、インターネットで無料でできる。誰にでもできる。そう言い続けたい。
私のようなスピード内定ゲットは、珍しいかもしれないし、うまい話に飛びつくとトラブルに巻き込まれることもある。
海外転職において、自分がなにをしたいのか・なにをしたくないのか。
常に優先順位を考えて行動することが、自分の人生を生きることそのもの。
「なんかしんどい」って日本で消耗する毎日より、人生一度くらい挑戦したらいいんじゃないかな。